路人 閉店への思い

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思い 2

昨日に続き第二話ですお暇な方はお読みください
軽井沢での思いが何としても観光業をしたい・・・しかし春野町では借入金を返済していくほどの
立地条件の所はありません。しかしなんとしてもやりたい・・・

そこで東京圏のお客さんが呼べてなおかつ冬場も誘客出来るところ・・・・・それは長野県のスキー場しか
ないだろう 夏は避暑地としてしかも景観のいいところ・・・そんな欲張りな土地選びが始まりました

バブル期に入りかかりペンションブームの時でありましたが私の希望する物件を探すのは至難の業でした
軽井沢のおじさんにアドバイスをもらおうとしたら土地選びからそんなんじゃあ先が見えてる・・俺は何にも言わんぞって

あらゆるつてを頼ったり学生時代の友人達に手伝ってもらったり長野県の東西南北は全て行きました
夜中に出発して翌日一日中走り回ったり東京のデベロッパーに行ったりそれこそ寝食を犠牲にして飛び回りました
いい物件があると聞いて行ってみるとあんなにスキーシーズンには賑わってたところが玄関にはベニヤが張られ
ネズミが走り回っていたり・・・・

結果は見つかりました。 しかしながらいいところは保留地として地元の人とか縁故者しか買えないところが多いのです
私は若気の至りで地元の役所、不動産やに何度も何度も何日も何日も必ず地域の為にお役に立ちますからと懇願しました
向こうが根負けしたのかつい手に入れることが出来ました。
何の身内関係も親戚でもない軽井沢のおじさんは騙されてはいけないと思い契約の時には東京の不動産やにもついて行ってくれました

結果が得られたのは静岡銀行 天竜支店の人達や軽井沢のおじさんたち皆が応援してくれたからです。人との付き合いは本当に大切なもの
ですね、故人となられた人もいらっしゃいますが天国であの若造がって・・・笑って下さればいいのですが・・・続きは次回に 乞う



 
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